freee
BRAND PR CAMPAIGN ( OOH + CAMPAIGN + PR ) / CREATIVE DIRECTION
クラウド会計ソフトfreeeの確定申告キャンペーン、「がんばった申告」のクリエイティブ・ディレクションを担当しました。
個人事業主にとって、1年で最も大変な確定申告シーズン。
さらに今年は、リモートワークや、休業要請、営業時間の短縮、マスクをつけての接客など、様々な業界において通常通りの営業が困難な状況が続きました。
そこで、事業主の方々と1年をともにした会計ソフトとして、
申告された数字の裏側に隠れたその”苦労”を、ねぎらいました。
「がんばった申告」
今年の確定申告はただの確定申告じゃない。
そこに記されているのは、事業主のみなさんが1年間積み重ねてきた、努力や工夫の記録。
そんな、日本の全事業者の苦労を労い、その”がんばり”を称えるキャンペーンを行ないました。
この”労い”のメッセージは、確定申告のハイシーズンである3月の後半から公開。
都内の税務署に隣接するバス停、最寄り駅の構内ならびにfreeeの会計ソフト内で、
まさに今、確定申告を終えた人々が目にするメディアを通して、届けられました。
さらに、緊急事態宣言以降、困難な状況に追い込まれながらも、挑戦を続けた各業界の事業主の方々をフィーチャー。
彼らの事業におけるこの1年の取り組みを、それぞれの#がんばった申告 として公開。
あわせて、ユーザーからもそれぞれの事業において”がんばったこと”を募集するキャンペーンを実施しました。
キャンペーンは、確定申告を終えた人々から「なんかホッとした」「めちゃくちゃぐっときた」などの反響を受け、
今年の苦労話を募った「#がんばった申告」には、1500を超える投稿が集まりました。
STAFF
Creative Director: Kentaro Muraishi